

山口県の自然豊かで静かな場所で、ペットとしても心身共に健全な、理想とするフレンチブルドックの子を作出できるよう努めています。生体を取り扱っているということを強く意識して、健康面、衛生面にも細心の注意を払って管理しています。
数多い犬種の中でもフレンチブルドックが好きで、フレンチブルドックの中でも特にヨーロッパタイプのしっかりした骨格の重量感が有るレッドフォーン(オレンジフォーン)が好きです。
国内では、良いブリンドルの両親からは良いブリンドルの子犬が生まれてくる確率は高いですが、レッドフォーンパイド・ハニーパイドなど良いなと思える子に出会えるチャンスがないように思います。

レッドフォーンの場合、両親がレッドフォーンであれば生まれてくる確率は上がりますが、どちらかがブリンドルやフォーンだと確率は下がり、ブリンドルやフォーンにレッド系の遺伝子が入ってないと、レッドフォーンが生まれる確率はさらに下がります。
国内でのレッドフォーンの子犬は、ほとんどがレッドフォーンを作出するための交配ではないように感じ、自分でレッドフォーンを作出しようと思いブリーダーの世界に入りました。血統や遺伝子による毛質、毛色の違いなど勉強中で国内や海外にも目を向け、ドッグショーにも出かけ、知見を広げています。また、海外の有名犬舎から冷凍精子(レッドフォーン 22カ国チャンピオン)を輸入して交配準備も進行中です。

もともと生物が好きで、小学・中学・高校とポメラニアン・シェットランドシープドックを飼っていました。結婚後、子犬を飼おうと言うことになりどんな犬種にするか悩んで、ブルドック、フレンチブルドック、パグなどの短頭種の犬に興味があり飼ってみたいなと思っていました。
パイドのフレンチブルドッグを探し、遠方でしたが妻とふたりでブリーダーの所へ見学に行って正解で、一目で気に入りました。雌ではないと言うこと以外は理想的な子犬で、パイドでもハニーパイドと言う珍しいカラー、八割れの頭部の柄にお尻にハンコのような大きな斑がありました。ブリーダーの方も「15年ブリーダーをしているけど、ハニーパイドが生まれたのは3頭目で、しかもこんなに柄の良い子は初めて」と言われていました。引き取りの日が待ち遠しく、家族みんなで迎えに行きフレンチブルドックとの生活が始まりました。雌が良いと思っていましたが、今思えば雄の方が骨量もあって筋肉質でフレブルらしくて良かったと思います。
この子のようなパイドの子が欲しいと思い、また新しくフレンチブルドックの子犬達を迎えブリーダーの道に進みました。当犬舎で初めて生まれたのは、ハニーパイドの父親とブリンドルの母親の子で、1頭だけでしたが、父親そっくりのハニーパイドでびっくりしました。ここからがANGEL TAILの始まりです。
| 名称 | ANGEL TAIL |
|---|---|
| 所在地 | 〒753-0303 山口県山口市仁保下郷2781-5 |
| TEL | 090-8715-5577 |
| 業種 | フレンチブルドッグ専門ブリーダー |
| 登録番号 | 動物取扱業登録番号 令6山健第134号の1の4 登録年月日 令和元年 5月16日 有効期限 令和11年 5月15日 物取扱責任者氏名 和田 真樹 |
| 資格 | JKC愛犬飼育管理士 ブラックウッド正規販売店 アニコム損害保険 代理店 |